本作のプロデューサーによれば、この天草でのストーリーは当初、屋久島を想定して、脚本作りを進めていたとのこと。そんな中、プロデューサーとロケーションチームから、天草を最終目的地にするのはどうか、というアイデアが生まれました。
監督が現地へ赴き、実際に島原鉄道とフェリーで天草に渡るルートを巡ったところ、そのロケーションの美しさや、物語に寄り添う風情を感じ、すぐにロケ地に決定したといいます。
観光で天草に行くルートとしては、熊本市内から車で天草五橋を渡るか、阿蘇くまもと空港などから空路で入るのが一般的です。しかし、あえて鉄道とフェリーを乗り継ぐ行程にすることで旅のアクセントが加わり、ルート自体が持つ力を実感できた、と話しました。
また、潜伏キリシタンの時代の舞台となった2つの地域を結んでいることから、観客に旅情や歴史的ロマンを感じさせる効果があるのではないか、と考えられます。
「第2次高市政権」以降のコンテンツ制作のゆくえ
2月18日に発足した、第2次高市早苗政権。今後、日本が進めるコンテンツ政策は、外国とも競合しつつ海外作品の撮影を誘致することになるでしょう。
特に注目すべきは、大都市圏以外の地域への撮影誘致です。『レンタル・ファミリー』が試金石となり、今後のコンテンツ政策が地域活性化にどうつながっていくのか、ますます注目したいと思います。
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