ここには、公開後にロケ地を訪れる「聖地巡礼」などの観光で消費された額は含まれておらず、それが加われば、相当な経済効果が生まれていることが推測できます。
外国人に人気の「神楽坂」が余すことなく登場
さて、『レンタル・ファミリー』の東京におけるメインのロケ地は、新宿区神楽坂。
神楽坂のメインストリートといえば、東京メトロ飯田橋駅から神楽坂駅付近に至る「神楽坂通り」です。坂の途中にある赤い門の「毘沙門天・善國寺」がシンボルとなっており、今回のロケ地にも選ばれました。
また、神楽坂の魅力が詰まった場所として挙がるのが、裏通り。神楽坂通りから一本入ると、高級料亭や呉服店など、花街として栄えた神楽坂の一面を見ることができます。
特に、石畳と木製の黒塀が特徴の「かくれんぼ横丁」や「兵庫横丁」には、江戸時代の雰囲気が残っていて、最近は特に外国人観光客に人気のスポットとなっています。
神楽坂を上ったところにある隈研吾氏設計のモダンな社殿を有する「赤城神社」では、先日、監督とキャストが再集結してヒット祈願が行われました。
そんな神楽坂は、夏目漱石の『吾輩は猫である』の舞台地となっていることから、数年前から、毎年10月に「化け猫フェスティバル」を開催しています。猫の扮装をした人たちが街を練り歩くパレードで知られていて、本作にも印象的に登場しました。



















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