東京からJR特急で1時間少し。茨城県の水戸駅で1両の小さなワンマン電車、鹿島臨海鉄道大洗鹿島線に乗り換えると、観光客らしき人たちが座っていた。
電車が進むにつれ、建物が低くなり、やがてのどかな田園地帯となる。途中駅で降りる人はほとんどおらず、終点の大洗駅でみな下車した。
海沿いの観光地として知られる茨城県東茨城郡大洗町。この町に、「大洗シーサイドステーション」という廃墟モールがある。
モール奥側と2階が空き区画だらけ
「大洗シーサイドステーション」は広々とした通路の両側に、2階建ての棟が8つ並んでいる。通路の中央に置かれた植栽や、店舗の前にかたどられたアーチが印象的だ。明るいBGMも流れている。


















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