見合い相手から何度断られても…。高コミュ力、容姿端麗、高学歴の35歳女子の絶対譲れない"条件"――彼女がそれでもレベルを下げないワケ

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「ここ3週間ほど連絡が淡泊になり、以前より関心が薄れたように感じました。次のデートのお誘いもいただきましたが、気持ちが下がってしまった。下がってしまった気持ちは、もう2度と上がらないと思ったようです」

より条件の良い相手に目移りした結果、よういちろうは、うまくいっていたみさとからも見切りをつけられた。選ぶ側でいたつもりが、すべてのご縁を失った。

「もっと良い人が…」という幻想

婚活で苦戦する人の多くは、「もっと良い人がいるかもしれない」と、常に考え続けている。その結果、次の可能性が出てくると、そちらに目移りしてしまう。一方で、目の前にいる相手とはきちんと向き合わなくなってしまう。

確かに、婚活は条件ありきの出会いだ。だからこそ、人は条件を比べ、より“良さそうな相手”を探す婚活に傾きやすい。だが、より良い条件の人と出会えたからといってその人と結婚できるとは限らず、また結婚したからといって、必ず幸せになれるとは限らない。

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結婚は、”決断”と”覚悟”である。その2つを持てないまま、条件の良い相手を追い続けていると、どの縁も手に入らないままで終わる。

条件が一番良い人を選ぶのではなく、「この人となら、何があっても人生を乗り越えていける」。そう感じさせてくれた人を選ぶ。理想を追い続けているうちは、何もつかめない。

条件で相手を選ぶことをやめた瞬間、結婚は「理想を比べる話」ではなく、「人生を決める話」に変わるのではないか。

鎌田 れい 仲人・ライター

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かまた れい / Rei Kamata

雑誌や書籍のライター歴は30年。得意分野は、恋愛、婚活、芸能、ドキュメントなど。タレントの写真集や単行本の企画構成も。『週刊女性』では「人間ドキュメント」や婚活関連の記事を担当。「鎌田絵里」のペンネームで、恋愛少女小説(講談社X文庫)を書いていたことも。婚活パーティーで知り合った夫との結婚生活は19年。双子の女の子の母。自らのお見合い経験を生かして結婚相談所を主宰する仲人でもある。公式サイトはコチラ

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