見合い相手から何度断られても…。高コミュ力、容姿端麗、高学歴の35歳女子の絶対譲れない"条件"――彼女がそれでもレベルを下げないワケ

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姉は高校卒業と同時に就職し、家計を支えた。一方で、よういちろうは国立大学に進学させてもらった。そうした背景からも、自立した女性と対等に働き、ともに生活を築く結婚を望んでいた。

年収も安定しており、清潔感のある端整な顔立ち。登録後すぐに複数のお見合いが成立し、3人の女性と仮交際に進んだ。だが、仮交際はこちらから断ったり相手から断られたりで、いずれも長続きしなかった。

筆者が気になったのは、仮交際中であっても条件の良い女性をサイトで見つけると新規の申し込みをかけ、申し込まれたお見合いも積極的に受けていた点だ。

より条件の良い相手を…

1つひとつの交際を大切にしているというより、“より条件の良い相手”を常に探している印象を受けた。

そんななか、看護師のみさと(39歳、仮名)と仮交際に入ると、よういちろうは新たなお見合いを入れず、交際を順調に進めていた。

5回目のデートを終えた頃、みさとの相談室から連絡が入った。

「結婚式や住む場所など、具体的な話も出てきているようです。ここで真剣交際を申し込んでいただけないでしょうか」

その旨を伝えると、よういちろうは「次に会ったときに、真剣交際の話をしてみます」と前向きな様子を見せた。

ところがその翌日、年収1100万円の弁護士の女性からお見合いの申し込みが入ってきた。

「この方のお見合いは、受けたいのですが……」

仮交際中は別のお見合いをすることも、複数と交際することも許されているので、筆者が禁止できるはずもない。よういちろうは、お見合いを受けた。さらにその直後、年収1000万円の歯科医師の女性からも申し込みがあり、こちらも受諾した。

新たに2つのお見合いが決まると、みさとへの真剣交際の話は、立ち消えになった。

だが、新規のお見合いの結果は、女性側が2人とも交際辞退。よういちろうは、再びみさとに気持ちを戻した。

「次のデートで、真剣交際を申し込もうと思います」

しかし、その前にみさとの相談室から“交際終了”の連絡が届いた。理由はこうだった。

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