「業界地図」見方・使い方① 編集部直伝の読みこなし方、『業界地図』とはいったいどんな書籍なのか?

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※ この記事は会社四季報オンラインにも掲載しています。

皆さん、こんにちは。『会社四季報 業界地図』編集部です。

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『業界地図』は2003年に刊行を開始してから累計280万部を突破し、多くの読者の皆様にご愛読いただき、歴史を重ねてきました。

『週刊東洋経済』や『会社四季報』などに比べて、ビジュアルを重視しており、「読みやすい」という声をいただく一方、「内容が少し難しい」「どう読んだらよいかわからない」という声もいただきます。

そこで2025年9月に東京証券取引所で行ったセミナーの資料を使いながら、『業界地図』の見方、使い方について全5回にわたってお伝えします。

『業界地図』とは何か

さまざまな出版社から「業界地図」という名称の書籍が発行されています。その中で、東洋経済が出しているのが『会社四季報 業界地図』です。「産業ガイドブックの決定版」と銘打ち、毎年8月下旬に発売しています。

業界地図は株式投資や就職など、さまざまな用途に使える書籍となっています。読者としては、株式投資家、就職活動を控えた学生のほか、ビジネスパーソンに営業先の動向把握やビジネス教養を深めるために使用いただいています。

会社四季報オンラインのユーザーである投資家にとっては、銘柄研究に加えて業界研究をすることで、有望銘柄の発掘につなげることができます。

ではなぜ、株式投資に個別企業の研究だけでなく、「業界研究」も必要なのでしょうか。その最大の理由は、「企業の業績は、業界内での立ち位置(ポジション)に大きく影響されるから」です。

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