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されども貯金…投資より先に"貯蓄のしくみづくり"? 昨今のインフレや賃金の伸び悩みに抗する「人間心理」を利用したスマートな貯蓄術

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給料として入ってきたお金は「苦労して稼いだお金だから」と慎重に使う一方で、宝くじの当せん金、税金の還付金、ボーナス、誕生日プレゼントとしてもらったお金、クーポンなど、想定外のところから入ってきた収入は「その他の勘定」としてすぐに使ってしまう。

【ボーナス】人間心理を逆手に取る戦略

このように、「心の会計」は、合理的な消費をさまたげる要素として作用するのだ。

ただ、この働きをうまく利用する方法もある。次の原則を覚えておいてほしい。

1 ボーナスを受けとったら、すぐに使わずに取っておく

あなたの心のなかにある「心の会計」は、あなたがいくらダメだと言っても、ボーナスや還付金を臨時収入として扱い、あなたをそそのかして衝動買いをさせようとするだろう。

その誘いに乗らないためにはどうしたらいいだろうか?

お金のプロによると、そういう場合にいちばん効果的な方法は「ためらい戦略」だという。最低でも1カ月は、受け取ったお金に手をつけないでおくのだ。

1カ月使わずに取っておくだけで、そのお金は偶然手に入れた臨時収入から、あなたの大切な財産に変わっているはずだ。つまり、むやみに使ってもいいお金ではなくなるということ。

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【給料の無駄づかいはどうする】

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