1泊89万円もある中…世界一安い!?2万円台の「ザ・リッツ・カールトン」に泊まって見た光景 クラブラウンジからサービスまで…現地ルポ
なお、かつてホテル好きのなかでは、1万円台で宿泊できるザ・リッツカールトン・クアラルンプールが「世界で一番安い」リッツカールトンとして知られてきたが、2026年現在は約2万7000円~まであがっている。
先ほどのリストでもわかるように、いま世界で最も安いリッツカールトンは中国に集中している。たとえば1998年に開業したザ・ポートマン・リッツ・カールトン上海は1室2万6000円台からだ。それでもリッツカールトンの代名詞ともいえるクラブラウンジを利用しようとすると、安くても4万円台後半となってしまう。
クラブラウンジアクセスのプラス料金も少ない
今回宿泊したザ・リッツ・カールトン成都は、通常の部屋が安いことはもちろんだが、クラブラウンジにアクセスできる際のプラス料金が約9000円と少なかった。
JALグローバルクラブ(JGC Three Star)会員であれば、ホテル予約アプリHoteLuxのEliteステータスが永年無料で付与される。このHoteLux経由でザ・リッツ・カールトン成都を2泊以上の予約をするとクラブラウンジアクセスの部屋が10%引きになり、1泊あたり1305元(約2万9700円)となった。
朝食・軽いランチ・アフタヌーンティー・オードブル(イブニングカクテル)・デザート&コーディアルがつくうえ、HoteLux経由予約の特典として50ドル(約7800円)分のホテル内で使える飲食のクーポンと50ドルのスパ割引クーポンもついている。
安いのはわかった。次に気になるのは中身がともなっているかだろう。部屋は50m²。部屋は28階から41階なので、眺望は約束されている。四方のうち、南側の都心部のほうが眺めはよい。2013年の開業なのですべてが最新というわけにはいかないものの、よくメンテナンスされており、劣化は見受けられなかった。
なお、上述したHoteLux経由で2泊以上の予約をする場合、82m²のスイートにクラブアクセス可能な料金でも1泊につき1995元(約4万4500円)だった。単純な比較は禁物とはいえ、ザ・リッツ・カールトン東京の80m²にクラブアクセスでの宿泊費は1泊につき32万5780円となるのだから、成都の安さは際立っている(2026年1月末での比較)。


















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