「かつ重299円」の衝撃→24時間スーパー《トライアル》の惣菜が"激安なのにうますぎる"舞台裏

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お総菜売り場のPOP
リニューアルや新メニュー、人気メニューはPOPでしっかりアピール。おいしさを伝える努力も惜しまない(写真:筆者撮影)

惣菜事業は「のびしろしかない」

取材の終わり、北川社長に今後の展望を聞いた。

「惣菜事業は、のびしろしかないと思っています」

その言葉に力強さを感じた。

物価高が続き、ライフスタイルも変化している。共働き世帯が増え、家庭で一から料理を作る機会は減っているそうだ。競合となるファミレスやコンビニといった外食や中食のトッププレイヤーたちとの垣根も取り払われてきているという。

職人品質×スケールメリットを生かし、「安くておいしい惣菜」を届けられるトライアルには、まだまだチャンスがあると北川社長は見ている。

「来店のスイッチになる商品を、もっと増やしたいんです」

ロースかつ重のように、「これを買いにトライアルへ行こう」と思ってもらえる商品を、一つひとつ積み重ねていく。その先に、トライアルの未来がある。

取材を終えて、いつもの惣菜売り場をのぞくと、ロースかつ重が並んでいた。

「かつ重あるけど、いる?」。もちろん確認の連絡を入れた。

299円に込められた、シズル感――。そこにトライアルの強さとこだわりが詰まっている。

トライアル外観
トライアル外観(写真:筆者撮影)
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前編:トライアルに週3日通う筆者が選ぶ「おいしすぎる惣菜ベスト5」はこれだ!→「299円かつ重は見つけたら即買い」「寿司は外食レベル!?」
画像をクリックすると本連載の過去記事にジャンプします
サオリス・ユーフラテス インタビュアー・ライター

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さおりす・ゆーふらてす / Saoris Euphrates

1979年、佐賀生まれ。製薬会社勤務を経て、2007年より14年半リクルートエージェントに勤めた後、2021年に独立。福岡を拠点に人の人生を深掘りするインタビューや、経営者のアウトプットサポートをメインに活動中。
X:@osiris76694340

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