「失敗を隠す子」の親に見られがちな"特徴" 「どうして失敗したの!?」言っていませんか…? 《中学受験》で子どもを壊さないために親がすべきこと
ですが、言うまでもなく、成長のためには失敗も必要です。だからこそ親は、子どもが安心して失敗できる安全基地になりましょう。そのためにはたとえば、親が積極的に失敗を見せるのもいいですよ。
「見て見て! フライパンのお肉を真っ黒に焦がしちゃった〜!」「今日も寝坊しちゃった、急がなきゃ!」と、明るく笑って見せるのです。
そうやって失敗をしつつも前を向く親の姿を見ているうちに、子どももきっと「失敗しても大丈夫なんだ」「またやり直せばいいんだ」と思えるようになります。家庭に安心感があることによって、挑戦する勇気が育まれるようになるのです。
・子どもの失敗を責めたり、先回りして防ぎすぎたりすると、子どもは挑戦をおそれるようになる
・「失敗=悪いこと」と思い込むと、成長するチャンスが失われる
・「失敗しても大丈夫」という安心感が挑戦する勇気を育む
失敗する機会を奪わず、「失敗から学ぶ力」を育てる
どれほどの努力をしても結果が出ない。「絶対にうまくいく」と思っていたのに、失敗してしまう。誰にだってありますよね。それはもちろん、中学受験にもいえること。
一生懸命にがんばったのに、うまくいかなかった。そんなときに子どもは泣いたり怒ったり、自信をなくしたりするかもしれません。そんな姿を目にした親は、「こんなにつらい思いをするなら、中学受験なんてさせなければよかった」と思うことだってあるでしょう。ですが私は、失敗しても挫折しても、そのすべての経験は糧になると考えています。
そして、その経験をプラスに変えられるかどうかは、親の関わり方次第で変わってきます。今の小学校教育では、失敗や挫折を味わう機会がどんどん減っています。
特に低学年のうちは難しい課題が少なく、成功体験ばかりが積み重なっていきます。そうした教育のおかげで子どもたちの「できた!」という気持ちが高まるのは、すばらしい成果だと思います。


















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