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定年後の自分探しを地方で見つける!  "お試し移住"を兼ねた働く旅「おてつたび」で人生の再スタートを切った人たち

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  • 高井 尚之 経済ジャーナリスト、経営コンサルタント
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一連の活動を通じて出会った、地元ケーブル放送局・三原テレビ放送(現MCAT)の関係者が平井氏の帰京後も移住フェアの担当者に口添えをするなど、支援し続けてくれた。

こうした縁もあり、観光協会に欠員ができたのをきっかけに就職し、役職者となった。

「今後は、船舶免許を取得して友人と瀬戸内の島々を巡ることが夢です。仕事面では、地元出身ではない視点を活かし、お祭りやイベントの新しい仕掛けづくりをして、三原市の魅力を県外へもっと発信していきたいと考えています」

シニア世代に対してはこんなエールを送る。

「退職後の人生、『何もやることがないよりは忙しいほうが楽しい』と感じます。もし生活に余裕があっても、ただ遊ぶだけの毎日は長く続きません。新しい出会いや刺激を求めて行動されてはいかがでしょうか」

子育て終了後に、多様な職種を経験

兵庫県神戸市在住の日﨑総子氏(51歳)は、シングルマザーとして必死で働いてきた。

「仕事は高齢者向けデイサービスでアロマハンドトリートメントを担当するなど、『誰かのケアをする仕事』に携わってきました。今は子どもが就職し、1人暮らしをしています」

時間に余裕ができ、ふと「この先何をしよう」と思った時にInstagramでおてつたびを知る。「旅行に行けそう」と思いつつ、最初は、若い人向けのサービスかな? と参加を躊躇していた。だが、レビューで同世代の参加も多いことを知り、登録して働くように。

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【「自分から心を開く」を意識】

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