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「フェイクニュースじゃなくて?」戸惑いの声も多数…「ロッテリア」を全店転換の「ゼッテリア」が、《"マック超え"の脅威》となりうるワケ

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  • 西山 守 マーケティングコンサルタント、桜美林大学ビジネスマネジメント学群准教授
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なお、ゼッテリアはロッテリアの看板メニューの「絶品バーガー」を主軸に展開しており、店舗の名称も「絶品バーガー」と、気軽に楽しめる店の意味を込めた「カフェテリア」を組み合わせたものだ。

ゼッテリアの店舗に行っても、そのような説明書きが随所で見られ、新たな店名の浸透を図っていることがうかがえる。

トレイに敷かれたチラシでは「続々OPEN!」の文言とともに、店舗名の由来が説明されている(写真:筆者撮影)

店舗には明示されていないし、企業側も表明してはいないが、筆者としてはゼッテリアの名称は、運営会社の「ゼンショー」の頭文字にも掛けられているのではないかと考えている。

ちなみに、筆者が最初にゼッテリアの存在を知ったのは、25年3月に大阪を旅行していた際、道頓堀で店舗を見かけたときだ。目にしたときは、関西人のシャレで名前を変えたのかと思っていたのだが、後で調べてみて、上記のような理由があることを知った。

「ロッテリア」を使い続けられない理由

「店名を変えた」と言っても、「ロ」を「ゼ」に変えただけであるし、ロゴ、メニュー、店舗デザインなどを見ても、ロッテリアから継承している部分は多い。

ブランド名の変更にはリスクもあるし、津々浦々に浸透させるにはコストも時間もかかる。ロッテリアのままではダメなのだろうか?

乳酸菌飲料の「カルピス」はカルピス株式会社が製造、販売を行っていたが、現在はアサヒ飲料に買収されており、カルピス株式会社は同社の子会社として、主に乳製品事業を行っている。買収されても、飲料の「カルピス」のブランドは存続し続けている。

ロッテリアの場合もカルピスの事情と似ているのだが、ブランド名に「ロッテ」という旧親会社のブランド名を冠している点、韓国においてはロッテリアが強いブランドとして存続し続けているという点において異なっている。

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【名前が似ていることで起きる問題】

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