冬休みの《Netflix視聴ランキングTOP10》が示す"日本の視聴者の傾向" 年末年始に見られた「番組」「映画」を"2つのランキング"で振り返る
そして1位は、Netflix日本発の恋愛リアリティ番組『ラヴ上等』でした。日本では4週連続で1位を維持し、香港、韓国、台湾でもTOP10入りを記録しています。元ヤンキーなどの男女11人が、駆け引きや炎上回避よりも感情をストレートにぶつけ合うところに、この番組ならではの魅力があります。実際、「水はやべえだろ」といった言葉がミーム化し、番組の空気感そのものが共有されていきました。
企画・プロデュースを手がけたタレントMEGUMIがスタジオMCも務め、ラッパーのAK-69やお笑い芸人の永野との解説トークも、番組の広がりを後押ししました。話題が話題を呼ぶ形で視聴が拡大し、日本ローカルな文脈の恋愛リアリティが、海外でも支持される流れを改めて示した結果と言えるでしょう。年末年始のランキングを締めくくるにふさわしい1位でした。
視聴ランキングTOP10(映画部門)
続いて見ていく映画部門の日本のTOP10ランキングでは、5位までに、劇場公開後にNetflixを含む各種配信サービスで展開されている作品がほぼ並びました。

10位は劇場アニメ『それいけ! アンパンマン ばいきんまんとえほんのルルン』、9位は是枝裕和監督・坂元裕二脚本の『怪物』、8位は『踊る大捜査線』スピンオフ作『室井慎次 生き続ける者』。
6位には、ポール・W・S・アンダーソン監督とミラ・ジョヴォヴィッチが再び組んだ、カプコンの人気ゲーム原作映画『モンスターハンター』が入り、5位は黒沢清監督、菅田将暉主演の『Cloud』でした。
その中で、7位に入ったアニメ映画『KPOPガールズ! デーモン・ハンターズ』は、独占配信作品かつNetflixの史上最多視聴作品です。日本では28週にわたってランキング入りを続け、劇場映画が並ぶ中で、Netflix純正タイトルが割って入った形となりました。



















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