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産業ロボット業界に迫る「フィジカルAI」の荒波。ファナック、エヌビディア、ソフトバンクグループ…

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この課題に斬り込んだのがエヌビディアだ。GPU(画像処理半導体)の供給に加え、「Isaac Sim(アイザックシム)」などロボット開発基盤を提供する。

実機を用いたロボットのAI学習には多大な時間と費用がかかる。他方、重力や摩擦といった物理法則を再現した仮想空間であれば何万回ものシミュレーションが可能となり、効率よく判断力を磨くことができる。

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