月に1000円以上の差も!エアコン・ファンヒーターの「暖房費節約術」――寒さを我慢せずコストを下げる"正解"を家電ライターが紹介
エアコンのフィルターは週に1回は掃除機で軽く吸って掃除すると、電気代を節約できます。3カ月掃除をしない場合と、週に1回掃除機をかけた場合とでは、電気代が次のように変わります。
フィルター自動お掃除機能つきのエアコンもかなり普及しましたが、掃除機と同じで、エアコンの内部のホコリをためておく「ダストカップ」があります。ダストカップにたまったホコリは、シーズンごとに必ず掃除してください。
エアコン掃除のやり方は、関連記事:エアコン掃除”今”すべき訳「暖房でカビ胞子が…」 をご覧ください。
ハイエンドのエアコンでは、ダストカップにたまったホコリを風圧で屋外に排出するものもありますが、極わずかです。自動清掃はあくまで「半自動清掃」と考えてください。
寒冷地での暖房節約の裏ワザ
日本海側の各県や東北地方、山間部や北海道では、まだまだガスや石油ファンヒーターが主力の暖房機器です。近年の暑さで北海道の中心部から南よりではエアコンがかなり普及しましたが、暖房は石油が中心です。
12畳向けの暖房機器を8時間運転した場合の光熱費の違いは、以下の通りです。
エアコン(電気) 120~150円/3600~4500円
石油ファンヒーター(灯油+電気) 200~250円/6000~7500円
ガスファンヒーター(都市ガス+電気) 350~450円/1万0500~1万3500円
電気ヒーター1200W(電気) 298円/8940円
ヒートポンプ式床暖房(電気) 100~150円/3000~4500円
温水式床暖房(都市ガス+電気) 150~220円/4500~6600円
温水式床暖房(LPガス+電気) 450~600円/1万3500~1万8000円
電気ヒーター式床暖房(電気) 600~800円/1万8000~2万4000円
そもそも床暖房は部屋全体を暖めるのに適しておらず、また部屋が暖まるまで時間がかかるため、1日8時間以上(ほぼ12時間)利用する点で節電しにくい暖房といえます。
上の一覧からわかるように、最もコストパフォーマンスに優れているのはエアコンで、続いてガスや石油ファンヒーターになります。寒冷地ではこれらを併用することで、光熱費を抑えられます。


















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