月に1000円以上の差も!エアコン・ファンヒーターの「暖房費節約術」――寒さを我慢せずコストを下げる"正解"を家電ライターが紹介
凍える日の朝など部屋を素早く暖めたい場合は、エアコンのタイマー予約を使ったり、ガス・石油ファンヒーターを併用したりすることをオススメします。ガス・石油ファンヒーターは光熱費が高いですが、部屋が暖まる20分間だけスポットで使うと、最低限の光熱費ですみます。
エアコンの注意点としては、突然の冷気に慌てないことです。
暖房運転で1時間~1時間半ほど使っていると、突然寒くなる瞬間(5~10分間)があります。これは、エアコンの室外機に霜がついて暖房効率が落ちるので、「霜取り運転」に切り替わるためです。
一般的なエアコンの場合、霜取り運転中はファンは動いていませんが、吹き出し口から10℃以下の冷気が漏れてきます。これはエアコン暖房の宿命ともいえるもの。霜取り運転中は1枚羽織ったりひざ掛けを使ったりしてしのぐといいでしょう。
なお、ハイエンドのエアコンは、霜取り運転中でもできるだけ室温に近い温度の風を出すような工夫がなされています。エアコンの買い替えを考えている方は、「霜取り運転中に冷えない」機種を選ぶのもありでしょう。
また、エアコンの中でも「寒冷地仕様」というタイプは、霜取り運転中でも部屋が寒くならないようになっています。室外機の霜は電熱線で溶かすので少し電気代がかかりますが、連続して暖房運転できるのが特徴です。
4.5~6畳でエアコンの真下に机やイスがあり、霜取り運転中の寒さが気になる場合は、寒冷地仕様のエアコンにするのもありです。暖かい地方でも数は少ないながら、販売店でも寒冷地仕様を扱っています。
「つけっぱなし」vs「こまめに消す」
外食や買い物で部屋を空ける場合は、できるだけエアコンの電源を切りたいもの。しかし、エアコンはスイッチをONにしてからの20分程が一番電力を消費するので、たとえばトイレに行くたびに電源を消したりすると、かえって電気代がかさみます。
エアコンをつけっぱなしにするかどうかの目安は30分。それ以上ならOFFにし、それより短いのであればつけっぱなしにします。
買い物などで1時間以上部屋を空けるなら、電源を切ったほうが経済的ですし、洗濯物を取り込んだり、コンビニに行ったりする程度であれば、電源はONのままにします。


















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