新しい習慣が身につくまでの日数は平均で66日…科学的に有効な【三日坊主】を卒業する3つのコツ

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まず通知を確認する習慣をスキップしてフィットネス動画を見て運動をするのは、強い意志がないと難しいでしょう。他にも、スマホを開いたらInstagramやXなどのSNSをチェックするという習慣がつい先に発動してしまう方も多いかもしれません。

そうこうしているうちに、時間がなくなったり、運動をすること自体を忘れてしまったりして、運動が結局できなくなってしまうということにつながりかねません。このように、新しい習慣をつけるときには古い習慣が邪魔をします。

古い習慣を発動させてしまうと新しい習慣はなかなか定着しにくくなります。そのため、古い習慣が発動する前に、新しくつけたい習慣を理性的に(意識的に)行うようにして、それを繰り返す必要があります。ただ、それはそんなに簡単なことではありません。古い習慣は、新しい習慣にアップデートされるまでは気を抜くとすぐに発動してしまいます。

それを防ぐためには、古い習慣が新しい習慣にアップデートされるまでは、できるだけ頻度高く(できれば毎日)、決めたタイミングに意識的に行うことを繰り返すのです。そして、古い習慣より新しい習慣が優位に発動するようになれば、習慣が変わったということになります。

大切なのは、「朝、顔を洗う」のような特定の条件を合図に、次の行動が自動化されるので、「〇〇をしたら□□をする」というふうにタイミングを決めて繰り返すことです。

タイミングが決まっていないと、そのつど意識的に決断して行う必要があるので、自動的に始められるようにはなりません。そのため、ついやることを忘れるようなことが起こりやすくなります。

逆に、行動が紐付いて習慣化したあとは、それができていないと、いつもの行動と違うことを脳が認識するので、何か気持ちわるい感じがしたり、やり忘れたときでも気づきやすくなったりするでしょう。

新しいことを習慣化するには「平均66日」かかる

では、古い習慣に打ち克ち、新しいことが習慣化するにはどのくらいの期間がかかるのでしょうか。

心理学者のピッパ・ラリー氏は、ロンドン大学の研究で、ロンドンの大学生を対象に、健康的な行動が習慣になる(自動的に行っていると「実感する」)まで何回繰り返す必要があるかを確かめる調査を行いました。

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