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更年期の不調に悩む人に欠けている重要な栄養素…「朝食抜き」が特にあぶない納得の理由

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  • 梶 尚志 梶の木内科医院院長、医学博士
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女性ホルモンは、脂質や鉄、タンパク質、ビタミン、ミネラルといった体の中の栄養を材料にしています。そのため、これらの栄養素が足りていないと、ホルモンがうまくつくられず、働きが弱くなってしまうことがあります。

さらに、栄養不足はホルモンだけでなく、心や体のさまざまな不調にもつながります。

疲れがとれにくい、気分が落ち込みやすい、風邪をひきやすい──そういった変化も、体の〝栄養不足〟が背景にあるかもしれません。

更年期のつらさの違いは、体の土台をつくる栄養状態と深く関係している可能性があるのです。

昼はパンだけで済ませるはNG

更年期の不調を軽くするうえで、まず土台になるのが「食べること」。

更年期の食事・栄養について話していると、よく「どんな食材がいいですか?」「何を食べればいいのでしょうか?」といった質問をいただきます。

たしかに食材選びは大切ですが、その前に見直してほしいのは、「ちゃんと食べているかどうか」。

体型が気になって食事を抜いたり、家事や仕事に追われて食事の時間がとれなかったりして、「朝は何も食べない」「昼はパンだけで済ませる」といった食生活の方も少なくありません。

結果として、1日に必要な量をきちんと食べられていない人が多くなっています。

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