楽天プレミアムカードが"改悪"されたと話題だが…海外ラウンジは「高級ホテル並みの待遇」「食事も超豪華!」で旅好きなら余裕で元を取れる訳

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楽天プレミアムカードには「海外旅行傷害保険」が“自動付帯”されている。筆者は狂犬病ワクチンを緊急接種した際に、このカードに救われた(筆者撮影)
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現役ウーバー配達員で“肉体派ライター”の佐藤大輝氏があらゆるモノやサービスを検証。机上ではわからない「本気の現場レビュー」を届けます。第15回前編は“改悪”が噂される楽天プレミアムカード「プライオリティ・パス」について。

楽天カードは大幅に改悪? 現場からは怒りの声も…

今年に入ってから、楽天プレミアムカード(年会費税込み1万1000円)が“改悪”されたとネットで騒がれている。具体的な改悪内容としては、カード会員なら無料で入手→無制限に利用することができた「プライオリティ・パス」に、年間5回までの利用回数制限が設けられたというものだ(6回目以降は利用毎に35ドル=約5000円を請求)。

プライオリティ・パスは、世界1800カ所以上の空港ラウンジやサービスを利用できる、海外出張者や旅行者向けの万国共通カードだ。例えば関西国際空港では2025年5月末頃まで、ANAラウンジにプライオリティ・パスを使って入場できた。ラウンジ内ではビュッフェ形式の食事に加え、アルコール類も飲み放題(ビールはもちろん、ウイスキーの知多やAoも飲めた)。ラウンジ内には外国人の姿も散見されたが、その中にはプライオリティ・パスを使って入場した人もいただろう。

関空内にあるANAラウンジ(筆者撮影)
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