【2025年版】国内2大テーマパーク「東京ディズニーリゾート」と「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン」をお得に楽しみ尽くす"ポイ活"ワザ

春休みが近づき、家族や友人と東京ディズニーリゾート(TDR)やユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)へ遊びに行く計画を立てている人も多いだろう。一方で、折からの物価上昇によってお財布事情は厳しくなるばかり。とくにテーマパークはチケット代やパーク内での食事、お土産など、出費がかさみがちなレジャー先でもある。
だが、クレジットカードの特典やポイント制度を上手に活用すれば、想像以上にテーマパークをお得に楽しむことができる。今回は、そんな“ポイ活”を駆使した賢い節約術を紹介したい。
USJはポイント交換の活用が有効
まず、最も大きな出費となるチケット代から見ていこう。USJでは無料会員制度「Clubユニバーサル」を活用したい。誕生日を登録しておけば、誕生月とその翌月に限り、大人1人当たり500円の割引が受けられる。家族の誕生日も登録可能で、最大6人分まで適用されるのはうれしいポイントだ。
三井住友カードの「Vポイント」も見逃せない。9500ポイントでチケット1枚と交換できる仕組みで、例えば3月29日(土)の大人チケット(1万0400円)と比較すると、900円もお得になる(1ポイント=1円で換算)。日によってチケット価格が変動するUSJでは、こうしたポイント交換の活用は非常に有効だ。
パーク内に入った後も、食事や買い物での出費はバカにならない。そんなときに活用したいのが、JCBカードによるキャッシュバックキャンペーンだ。4月30日までの期間中、事前エントリーをすれば、USJでの利用額の20%がキャッシュバックされる(上限1000円)。つまり、5000円までの支払いはJCBカードが最もお得という計算になる。
JCBカードのキャッシュバック上限を超えた場合は、三井住友カードが頼りになる。パーク内での支払いをVisaまたはMastercardのスマホタッチ決済で行えば、7%分のVポイントが還元される。例えば、JCBカードと組み合わせて3万円分を利用した場合、合計で2750円分相当が還元されることになる。これだけでも家族分の軽食代が浮く計算だ。
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