「スナックママ」役で連ドラ主演「宮崎美子」はなぜ今でも魅惑的なのか?《私生活では"おひとり様"の達人》

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若い世代は特に「宮崎美子」と聞いても、往年の人気ぶりはピンとこないだろう。

宮崎は1980年、熊本大学在学中に「週刊朝日」の表紙モデルを飾ったことからキャリアがスタートした。直後にカメラのCMに水着姿で出演し、健康美とふくよかなプロポーションで一躍時の人に。

同年のドラマ「元気です!」(TBS系)でいきなり主演に抜擢され、シンデレラストーリーを地で行く存在となった。

一方、クイズ番組などで見せる知性も魅力の一つ。

昭和の伝説的クイズ番組「クイズダービー」(TBS系)や「なるほど!ザ・ワールド」(フジテレビ系)にも長く出演し、回答者や海外リポーターなどを務めるなど、インテリ系女優として人気を博した。

私生活では“ひとり遊びの達人”

45年という長きにわたって芸能界の最前線で活躍し続ける宮崎だが、プライベートではつつましい“おひとり様”ライフを送っているようだ。

「30代の頃にテレビディレクターと電撃結婚したものの、わずか1年4カ月でスピード離婚しました。

報道によると、宮崎は他人と一緒に暮らすことに向いていないと悟ったそうなのですが、離婚直後に元夫と2人で旅行に出かけたり、今も元夫が制作に携わる番組に出演したりと、離婚後も不思議な関係が続いているそうです。

料理や裁縫、植物栽培など多趣味でも知られていますが、オフの日には自宅にこもって読書や勉強などにいそしんでいるそう。

そんな宮崎のことを“ひとり遊びの達人”と呼ぶ女性週刊誌もありました。最近のインタビューでは『誰にも迷惑をかけず静かに人生を閉じられたらいい』と話していたのが印象的ですね」(同)

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