「スナックママ」役で連ドラ主演「宮崎美子」はなぜ今でも魅惑的なのか?《私生活では"おひとり様"の達人》

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堅実で穏やかな私生活を過ごす一方、仕事面では正反対の活躍を見せている。

ビキニ再挑戦をにおわせる発言も

「2020年には、自身のデビュー40周年を記念して篠山紀信氏の撮影で40年ぶりの還暦ビキニ姿を披露して大反響を呼びました。さらに同時期、『老後の楽しみ』としてYouTubeチャンネルを開設しています。

趣味である読書を生かした書籍の紹介や料理動画に加えて、家庭菜園やボルダリングといった新たなテーマに挑む姿を公開しています。再生回数はイマイチなものもありますが、ずっと継続しているところがすごい。

芸人の粗品さんに100万円を貸して、その御礼にデュエットをしてもらうという動画もあったのですが、あの齢でバカバカしい企画にチャレンジする姿は見ていてすがすがしいですね」(週刊誌の芸能担当記者)

22年には人気アニメ番組「プリキュア」シリーズにナレーションで出演。

主人公の祖母役という設定で1年間、大役を務め上げた。もともと宮崎はプリキュアの大ファンで、以前から同作の声優オーディション情報を見てセリフを練習したり、カレンダーを毎年購入したりしていたという。

「新たな挑戦を続ける宮崎さんですが、彼女の背中を押したのは、50歳で東京パラリンピック自転車女子金メダリストの杉浦佳子さんの言葉だとインタビューで語っていました。

いわく、『最年少記録は二度とつくれないけど、最年長記録はまだつくれる』と。5年後にはデビュー50周年を控えていますが、70代でのビキニ再挑戦をにおわせる発言もありました。

今回のドラマもそうですが、まだまだチャレンジは続きそうです」(同)

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