【リバウンドしづらい体】を作るための必須条件…ダイエットの前提は「3食しっかり」食べられる力
小さめのおにぎり、フルーツやナッツ、干しいもや甘栗、和菓子など、糖質やたんぱく質を中心にエネルギーになりやすいものを活用し、空腹を回避して血糖値の乱高下を防ぎましょう。
PFCバランスを意識する
1日3食、食べられるようになったら、P(Protein:たんぱく質)、F(Fat:脂質)、C(Carbohydrate:炭水化物)のバランスを意識しましょう。エネルギー不足による体の省エネ化を防ぎ、筋肉を減らさない、脂肪を増やさないことにつながります。
炭水化物は即効性のあるエネルギー源で、脳や筋肉、代謝活動に不可欠なので、全体のカロリーの半分以上は摂りたいところ。
たんぱく質は筋肉や皮膚、髪や爪などの材料になり、全体のカロリーの15~20%、「体重×1.5g」が目安。脂質はホルモンや細胞膜の材料となるので、減らしすぎには要注意です。
たんぱく質、脂質、炭水化物の3大栄養素を意識することはとても大切ですが、実はこれらがきちんとエネルギーに変換され、筋肉などの材料になるためには、サポート役であるビタミンやミネラルを摂ることも重要。
とはいえ、毎度の食事でこれらを把握するのは至難のわざです。


















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