なお、沖縄県監修の資料によると、沖縄にいる4種類のハブのうち、毒が最も強いのもタイワンハブである。ハブ(ホンハブ)の強さを10とした場合、タイワンハブ11、サキシマハブ4、ヒメハブ2の強さだという。
ハブが息づく南方の文化
興味深いのは「同じハブ(ホンハブ)でも、住んでいる島ごとに模様がちょっとだけ違います」(祖堅さん)。久米島のハブ(ホンハブ)は背中側に細く集中しており、沖縄本島は密に並んでいる。奄美大島は大きい模様が特徴だ。
これらのハブの模様は、伝統織物の柄の元になっていると言われており、地域ごとのハブ模様の違いが織物にも反映されている。
