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芸能人への過剰な批判や炎上騒動が相次ぐ…ネットでなぜか「有名人叩き」が止まらない根本理由

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  • 大嶋 信頼 心理カウンセラー 株式会社インサイト・カウンセリング代表取締役
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スーパーで買い物をしたときも、「自分だけが損をしている」孤独を感じることで発作を起こして、特売品を買えた〝孤独ではない人〟に嫉妬の怒りが向いてしまう。

そして、この流れを作ったスーパーの店長に怒りが湧いてしまうのです。

嫉妬の発作の引き金は〝お金〟に見えるのですが、その奥には「自分だけが運に見放されている」孤独があります。

いくら特売品を手に入れたって、時給が上がったって、私の嫉妬の発作はなかなか治まりませんでした。

なぜなら、お金の問題ではなくて、本当は孤独が発作の引き金だからです。

この孤独が解消されたときに、嫉妬の発作から解放されて自由になり、破壊的な言動をする必要がなくなるのです。

相手の「運からの祝福」を奪おうとする

同窓会などに行って、「あいつ私よりも勉強ができなかったのに、私よりも年収が高い!」となったら、「ビビビッ!」と嫉妬の発作を起こしてしまいます。

破壊的な人格になって、「あんた、全然勉強ができなくて、馬鹿じゃないかと思っていた」「みんなにいじめられて泣いていたよね!気持ち悪かった!」と言ってしまったりします。

これは「年収が高い」ことがきっかけで起きるのですが、その破壊的な言動の意図は「相手を惨めな気持ちにさせる」ことでしかありません。

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