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ライフ #商業施設で変わった街

「辻堂?藤沢・茅ヶ崎より地味だよね」→「大激変!」 観光客にも地元民にも愛される「テラスモール湘南」が魅力的なワケ

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  • 坪川 うた ショッピングセンター研究家・ライター
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館内へ入ると、白を基調とした空間に、高感度なアパレルやジュエリー、コスメを扱うブランドが並ぶ。入ってまず感じるのは、洗練された印象。駅から来た人を迎えるこのゾーンが、施設の印象を形作っている。

一方で、サミットやユニクロ、無印良品、ロフト、ノジマ、有隣堂、109シネマズといった日常使いの大型店舗もそろっている。地元で暮らす人にとっても、便利な施設だ。

近所にあると便利な店舗たち(筆者撮影)

「サーキットモール」だから歩いても疲れない

1階から4階に約280もの店舗が集まっているが、「広すぎて疲れる」ことはない。

「テラスモール湘南」は、当時主流であった、1本の長い通路が続く「2核1モール」ではなく、「サーキットモール」の構造が採用されたからだ。

2核1モールの例。長い1本道が続く(出典:「イオンモール幕張新都心」公式ホームページ)
「テラスモール湘南」の1階フロアマップ。ぐるっと1周するサーキットモールになっている(出典:「テラスモール湘南」公式ホームページ)

さらに、至るところに座れるスペースが用意されており、疲れそうになったらすぐに休憩できる。くつろげる場所、たたずめる場所が数多く設けられているのが、「テラスモール湘南」の魅力の1つだ。

2階、3階、4階と段丘状にテラスが作られている(筆者撮影)
テーブルや植栽の一つひとつのデザインにこだわりが見られ、施設の雰囲気を醸成している(筆者撮影)
施設内の静かなスポットでは、鳥のさえずりのBGMが聞こえてきてさわやかな気分になる(筆者撮影)

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