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25年《夏ドラマ視聴率ランキングTOP10》上位は"意外な顔ぶれ"。ドラマの雄・TBSが貫禄を見せ、テレビ朝日が"台風の目"に!各作品を振り返る

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宮沢賢治の詩を登場人物の心情とシンクロさせる独特の雰囲気があるドラマであり、作品全体から哲学と文学のエッセンスが色濃くにじんでいた。その空気感は今期最も印象的であり、ストーリーも含めて深く心に残ったドラマだった。

秋ドラマでもテレビ朝日が“台風の目”になるか

今期を振り返ると、テレビ朝日が突出して目立っていた一方、名作の多いNHK、カンテレのほか、ABCも話題作を送り出した。これらの局がいまの時代の空気を取り入れた作風を打ち出すなかで、ほか東京キー局は既視感のあるストーリー性のドラマが多く、後れを取っているように筆者は感じた。

例年、年末に向けて盛り上がる秋ドラマは、今年も注目作が多い。個人的に最も注目しているのは、野木亜紀子脚本、大泉洋主演の『ちょっとだけエスパー』(テレビ朝日系)。稀代の脚本家と演者の2大スターのタッグに期待しかない。10月期もテレビ朝日が台風の目になるかもしれない。

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