アニメでも実写でもいちばん大事なのはストーリーです--映画『ジョン・カーター』アンドリュー・スタントン監督

20世紀初頭、アメリカのエドガー・ライス・バローズが発表した『火星のプリンセス』。金鉱探しを生業としていた元南軍の騎兵大尉のジョン・カーターが、洞窟で幽体離脱し、時空を超えて火星(=バスルーム)にたどり着き、異星人と遭遇する物語。アドベンチャーあり、かつ恋の話もある、当時としては画期的なSF小説だ。映画『スター・ウォーズ』や『アバター』にもインスピレーションを与えた作品として知られている。

この物語を、「ウォルト・ディズニー生誕110周年記念作品」という冠を戴いて映画化した作品が『ジョン・カーター』だ。



©2011 Disney. JOHN CARTER(™) ERB, Inc.

ディズニーが総力を挙げて作り出した、このスペクタクル映画は2012年4月13日から、2Dおよび3Dで公開中。その監督には、『ファインディング・ニモ』や『ウォーリー』といったピクサーの大ヒットアニメ作品を手掛けたアンドリュー・スタントンが務めている。
 
 ピクサーの主力メンバーでもある彼だが、今回初めて実写映画に挑戦した。そんな、スタントン監督に原作に対する想い、作品に対する意気込みを聞いた。


--『ジョン・カーター』は、超大型作品として日本では話題となっています。「ディズニー生誕110周年記念作品」という冠もついていますが、この作品の監督を担当した想いは。

10歳の頃に『火星のプリンセス』を読んで以来、ぜひ映画化したいなと考えていました。

ものすごいこの冒険話、見たことのない行ったことのない、そして地球ではありえない話を、小説を通して経験・体験ができました。すばらしいファンタジーの証しだと思うし、それが大好きだった理由です。

ライフの人気記事
トピックボードAD
関連記事
  • Amazon週間ビジネス・経済書ランキング
  • 本当は怖い住宅購入
  • 高城幸司の会社の歩き方
  • 日本人が知らない古典の読み方
トレンドライブラリーAD
アクセスランキング
  • 1時間
  • 24時間
  • 週間
  • 月間
  • シェア
トレンドウォッチAD
おうちで稼ぐ、投資する!<br>在宅仕事図鑑

コロナ禍の下、世代を問わず広がったのが「在宅で稼ぐ」ニーズ。ちまたにはどんな在宅仕事があり、どれくらい稼げるのか。パソコンを使った「デジタル小商い」と「投資」に分け、誰にでもできるノウハウに落とし込んで紹介します。

東洋経済education×ICT