《大手企業も続々CM起用》なぜ『タイプロ』は落選者も引っ張りだこに? オーディション番組として異例状況の理由
2月15日に最終結果が発表され、新たに寺西拓人・原嘉孝・橋本将生・猪俣周杜・篠塚大輝の5名が加入した。8人組となったtimeleszは躍進を続けている。

アルバム『FAM』は初週61.9万枚(オリコン調べ)を売り上げ、ビルボード総合アルバムチャート1位を獲得。『タイムレスマン』(フジテレビ系)『timeleszの時間ですよ』(TBS系)と2つの冠番組が放送され、10月から日テレで『timelesz ファミリア』の放送も発表された。
アリーナツアー「We're timelesz LIVE TOUR 2025 episode 1 ~FAM~」を開催、さらに年末年始のドームライブも発表されるなど、記憶でも記録でも実績を示している。
同時に、オーディションでは選ばれなかった候補生たちも、それぞれに活躍を見せている。
「ROIROM」花王エッセンシャル・LINEMO…大手企業が続々起用
最終審査で惜しくも選ばれなかった本多大夢と浜川路己。オーディション中どこか自信なさげだった本多の武器は、「歌唱力」。timeleszメンバーからも高く評価され、最終審査のパフォーマンスではもっとも難しいパートを歌い上げた。
浜川は、5次審査のパフォーマンスで1位となるも、最終発表では選ばれなかった。浜川の年齢は19歳。特別目をかけていたように見えた佐藤からは「僕らを追い越していってほしい」と、最大級の“賛辞”ともとれるメッセージが送られた。
2月15日の最終発表から3カ月後、本多と浜川2人による新ユニット「ROIROM」の結成とファンクラブ開設が発表され、モード系雑誌「SPUR」のWEB版でインタビュー記事と動画が公開。
ここから、異例の抜擢が続いている。
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