見た目の美しさはもちろんのこと、味も文句なし。ひと品ひと品に丁寧な仕事が感じられます。天ぷらはサクサク、蒸し物はしっとり、期待を裏切らない味に、舌鼓を打ちまくりました。
食事の空間自体はシンプルで、テーブルや椅子も豪華ではありませんが、清掃が行き届いていて気持ち良く、居心地は抜群です。テーブルの間隔も適度で、隣席の声が気にならないのも嬉しいポイント。
ホールスタッフの対応も心地よく、絶妙なタイミングで料理を運んできてくれます。例えば夫がお箸を落としてしまったときには、さっと新しい箸を持ってきてくれる。こうした目配り、気配りの行き届いたサービスに思わず脱帽です。

温泉で身体を労わってから、おいしいものを頬張る、宿泊費の安さをまったく感じさせない至れり尽くせりの温泉宿。港区民というだけで、こんなにいい思いをしていいのかと、申し訳なくなるほどでした。
手軽さと満足感を両立した、箱根の小旅行

さっくり観光して、ゆっくりお風呂につかり、たっぷり食べて、ぐっすり寝たら、すっかり気分もリフレッシュしました。翌朝は、朝食を食べてから、ひとっ風呂あびれば、あっというまに直通バスの発車時間の11時15分です。
帰路でも海老名のサービスエリアで小休憩をはさみましたが、平日ということもあり道が空いていたこともあり、2時間ほどでバスを降りることができました。「旅行で疲れを癒やすはずが、かえって疲れてしまう」というタチの筆者にとって、「港区立 大平台みなと荘」の1泊2日の宿泊体験は、短時間で非日常を味わえる、理想的な小旅行となりました。

「旅行は遠くて高いもの」と思い込んでいた常識が覆される、港区民だけの特権。もう一度訪れたいと思わせる、手軽さと満足感を両立した贅沢体験となりました。
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