【夏の海に大変化】"海の家のクラブ化"による騒音・ゴミ散乱時代から一転、"子どもが集うビーチ"へ 現在は「外国人トラブル」や「盗撮」に要注意
大きな音で音楽をかけながら、火気厳禁の場所で行うBBQは当然、注意の対象になる危険行為だ。
「でも、言葉がわからないふりして、こちらの注意を聞かない人も。注意をしにいくと、わかった、わかったというジェスチャーで、その場ではやめるそぶりをするんですが、注意する人間が立ち去ると再開するんですよ。外国人は、女性のほうがそういうトラブルを起こす割合が多い気がしますね」
特に、就労先でできたコミュニティと思われる数組の家族連れで来るケースがよく見られるのだという。悪い人ばかりではないが、“黒歴史”による海の崩壊を見てきた栗原さんは、昨今の外国人のトラブルを危険視している。
「こういうマナー違反は、経験上、2〜3年放置すると取り返しがつかないことになります。“注意されない”、“見逃してくれる”と思えば、この海にはそういう人ばかりが来るようになる。そのためにも、トラブルが起きたその場で、しっかりと注意することが大切なんです」
盗撮・置引にも注意、ライフガードは頼れる存在
騒音やゴミ問題は減った片瀬西浜・鵠沼海水浴場だが、今年に入って増えているのが盗撮と置引だ。
「海水浴場でのシャワーや着替えの際には海の家を利用してもらうのですが、男女が同じ入り口を使う施設の女性用のシャワールームに忍び込んでカメラを設置した、という事件が起きています」
今夏、発覚した盗撮事件は3件。すべて犯人は逮捕され、カメラも回収されている。
「置引は1日に3件ほど起きています。海で遊ぶあいだ、“見える場所に置いておくから大丈夫”という慢心から被害に遭う人が多いので、海の家のロッカーに預けるなどの対策を。積極的に利用して海を楽しんでもらえたらと思います」
防犯カメラの設置なども進んでいるが、自衛も心がけたい。

無料会員登録はこちら
ログインはこちら