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すごいベンチャー【31】しろくま電力/再エネ小売り新興、蓄電池導入で国内首位

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蓄電システムのコンテナ
しろくま電力が導入した蓄電システム(写真:しろくま電力)

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資金調達の二極化に加え、東証グロース市場改革の荒波にもまれる日本のベンチャー。イグジットの長期化を見据えた競争力強化が待ったなしだ。本特集ではスタートアップ業界の最前線を徹底取材した。

[社 名]しろくま電力
[設 立]2016年10月
[代表者名]谷本貫造
[資本金*]9900万円
[従業員数]非開示╱270人8月末時点)
[所在地]東京都港区
   連続起業家 

しろくま電力は、太陽光発電など再生可能エネルギー電源の開発、クリーン電力の小売り事業を展開。ソーラーカーポート、系統用蓄電池、電力小売りを3本柱に据えている。独自開発のAIを活用し、太陽光や風力発電、蓄電池の設置に適した用地設定で強みを持つ。これまでに手掛けた太陽光や風力発電、蓄電池を含む発電設備の施工実績は800メガワットと日本有数の規模を誇る。

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