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日本の鉄鋼業は中国リスクに立ち向かえるか 市況総崩れで粗鋼生産量の下方修正が相次ぐ

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  • 中村 稔 東洋経済 編集委員
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安価な中国産鋼材の蔓延が、国際的な鋼材市況を崩壊させている。アジアの熱延鋼板の価格は過去1年で4割近く下落。米国など輸出先でダンピング(不当廉売)認定に至るケースも出てきている。

新日鉄住金やJFEスチールの輸出比率は金額ベースで40~50%に達する。日系メーカーは自動車鋼板など高付加価値品が得意で、中国産鋼材のと競合は少ない。それでも、中国産鋼材の安値輸出のあおりを受けた市況低迷が、日系メーカーの輸出採算を大きく悪化させている。

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