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「どれだけ友達を減らせるか」が“40代以降”は重要になる納得の理由。ないハズの時間を≪発展性のない人脈≫に使う意味を深く考えよう

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そこには学びも生産性も発展性もないと言える。

また、不特定多数のヒトが出入りするような場面やケースでは、社会人として別のリスクも意識するべきだ、というのは昨今においては言うまでもないだろう。

そういったリスクヘッジの観点からも「ワイワイ」は避けるべきなのだ。

経験を積んだ社会人にとっての本当の意味での友人

話を友人関係や人脈に戻すと、惰性での付き合いや本質的な関係でない付き合いというのは、定期的に関係を見直し、会う頻度や会う方法を考えるべきだろう。

ところで以前本連載において、「社会人になってから、仕事関係以外での友人・知人ができないヒトは要注意」という話をした。

そのような現象の背景にあるのは、そういったしがらみのない場において、新しい人間関係を構築することのできない自分自身の本質的な「人間力」の欠如であり、世界観の狭さや行動範囲の狭さだからだ。

そしてそういった欠点は、退職後を含め、自分個人としての長期にわたる生活のクオリティなりに影響が出る、というのは言うまでもないだろう。

あるいはそういった自分自身の至らなさに目を向けたくないから、同じようなメンバーでワイワイやって充実している自分を演出しているとう側面はあるだろう。

いずれにしても、場所をベースとした人間関係については、今一度その付き合い方なりを整理するべきであり、反対に求めるべきはより本質的な価値観や志などをベースとし、お互いが学びあえるような関係性の構築だ。

一個人同士で共通する何かをベースに、または相反する何かをベースにお互いを高めあえるような関係をぜひ構築していただきたい。

そういった関係性の友人知人とは、会う頻度は多くないが毎回学びや新しい発見がある、ということにも気が付くだろう。

お互いに日々成長しているし、「会うたびに昔話ではなく新しい話で盛り上がる」ということにも気が付くだろう。

そんな関係性の友人なりが、経験を積んだ社会人にとっての本当の意味での友人と言える。

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