もっと厳しい言い方をすると搾取される側に知らずとなってしまっている、ということだ。
その時間があれば、自分が収益をもらう側に立つことも考えるべきだし、バイトでもすれば確実に手取りは増える。
さきほどのスマホの例と同様に、考えないがゆえに小さな損をコツコツしているような状態だ。
もちろんそれらをわかったうえで、それでもいい、というのも個々人の考え方なので当然ありだ。
しかしながら、そういったことを理解せず、考えずに過ごしてしまっては自分自身の人生のクオリティにも影響が出かねないのも事実だろう。
まだまだある“頭の体操”
海外の事象に応じて日本の株価が変動するのは何故か? 牛乳はなぜペッボトルではなく紙パックなのか、などなど。
日々の生活において考えるクセをつけて、どんどん好奇心を持ち、質問する力を身に付けるべきだ。
少なくとも漠然と「そういうものだ」として何も考えずに生きるよりは、少しは自分自身のことを知るよい機会になるだろうし、自分の生活を改める機会になる可能性すらある。
大切なことは、日々仕事や生活で抱えている不満や不安をそのままにせず、何故なのか、何ができるのか、などを考えるきっかけを見つけるということだ。
自分の生活なりを変えられるのは自分しかいないのは当たり前だ。
誰かがいいチャンスを与えてくれるわけでもないし、いい生活を与えてくれるわけでもない。
当然誰かが自分にとっての正解を教えてくれるなんてこともない。
であるがゆえに、日々身の回りのことに対して知的好奇心を持ち、考える力を養い、自分自身の仕事と人生の軌道修正を迅速に行い、日々前に進むべきなのだ。
記事をマイページに保存
できます。
無料会員登録はこちら
ログインはこちら
印刷ページの表示はログインが必要です。
無料会員登録はこちら
ログインはこちら
無料会員登録はこちら
ログインはこちら