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気になることがいつも脳裏から離れない…そんな《ストレスの元》になる「心の猿」を飼いならすコツ

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  • 菅原 道仁 脳神経外科医・菅原脳神経外科クリニック院長

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ストレスへの対処には、頭の中の猿を飼いならすことが大切だという(写真:ANSHIN/PIXTA)
現代社会では、ストレスの元をゼロにするのは不可能――。そう語る脳神経外科医の菅原道仁氏が、ストレスへの対応として重視するのが「ストレスを感じないマインドを持つように意識を変えてみる」ことです。
本稿では、菅原氏の著書『働きすぎで休むのが下手な人のための 休息する技術』から一部を抜粋・編集する形で、ストレスの元を上手に受け流す2つの具体的な方法を紹介します。

ストレスの元になる「ストレッサー」を理解する

肉体的疲労を感じていなくても、気持ちが上向かず、なんとなく疲労感があってやる気が出ないときは誰にでもあると思います。

人間関係に悩んでいたり、将来に対する漠然とした不安を抱いていたり、生活環境に嫌気がさしていたり、などといった原因が背景にあり、ストレスを感じて心が疲れている状態です。

私たちがふだん使用しているストレスという言葉は、もともと機械工学の用語で、「物体がゆがんだ状態」を意味します。そして、このゆがんだ状態をつくりだす要因を「ストレッサー」と呼びます。

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【膨らんだ風船でイメージすると】

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