寝ても覚めても"スマホに届く"大量の「ビジネスメール」を楽しく、前向きに打ち返す簡単な3つのコツ

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仕事相手に好き嫌いなどの感情は持つ必要がないという(写真:プラナ/PIXTA)
ビジネスマンにとって、文字どおり「寝ても覚めても」届くメールの対処は心身ともに疲弊するものですが、とはいえ「メールがたくさん来るうちが華」だと放送作家の野呂エイシロウ氏はいいます。
そんな野呂氏が、毎日300通以上のメールをやり取りするなかで辿り着いた「メールの鉄則」とはどんなものなのでしょうか。同氏の著書『仕組み化する人はうまくいく 先延ばしをなくし「すぐやる人」になる55の法則』から、一部を抜粋・編集して紹介します。

返事は「スマホ」ではなく「パソコン」で書く

今のパソコンは、メールを受信するたびに通知する設定にできます。もちろん、大勢で参加している会議ならその都度メールを返すことも可能です。ちょっとしたメールならどんどん返せます。

しかし、少人数の会議で自分が発言をしなければならなかったり、活躍しなければならない時はちょっとそれは不可能です。そんな時は、まとめて返すようにしましょう。

僕は、毎日300通以上のメールをやり取りしています。年末や年度末になると毎日のメールが500通を超えたりもします。その都度返していると気が散って仕事になりません。

ですから普段から1時間に1度を目安に返すようにしています。

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