寝ても覚めても"スマホに届く"大量の「ビジネスメール」を楽しく、前向きに打ち返す簡単な3つのコツ
そのうち、「早くメールが来ないかな」と楽しめるようになります。メールがたくさん来るうちが華です。さあ、そんな華をたくさん開かせましょう。
「朝と就寝前」はメールを読まない
「朝起きるとたくさんのメールが来ている……」。そんなことがありますよね。海外とやりとりをする人であれば、時差もあるのでうんざりする日もあると思います。でも、朝一番でメールの返事をしてはいけません。
なぜか? それはメールの内容が必ずしも嬉しいものばかりではないからです。
朝は、爽やかです。でもそんな朝にいきなり上司や取引先から電話がかかってきて、「馬鹿野郎!」「何やっているんだ!」「やめてしまえ」と怒鳴られていたら、その日1日台無しになりませんか?
「今日は朝からついてないな」などと思ったりしますよね。凹んだりしますよね。メールも同じです。でもメールは、電話などと違って、時間を選ばずかかってくることはありません。そう、見る時間を選ぶことができるのです。
ですから、1日の始まり、朝は楽しく過ごしましょう。
僕は、朝起きてチャットもメールもまずは見ません。それよりも楽しく過ごして朝食を食べ、散歩をして心を整え、シャワーを浴び、仕事の準備をして出かけます。
そして、朝8時。オフィスに着いてから深呼吸をしてメールを見ます。朝9時からミーティングがある時は、まずはその前に関連するメールだけを軽く読んでミーティングに挑みます。そうしないとミーティングについていけません。
ろくに理解もせずに参加するのではあまりにもミーティングがお粗末です。また、場合によってはそのミーティングの中止を告げるメールが来ている場合もあります。そのメールを見ずに、先方まで行ってから気がついたということは幾度もあります。
ですから最低限のメールはチェックしますが、それ以外はスルーします。
無料会員登録はこちら
ログインはこちら