寝ても覚めても"スマホに届く"大量の「ビジネスメール」を楽しく、前向きに打ち返す簡単な3つのコツ
たしかにメールは時にそっけないのですが、とにかく早い。送ったら10分後には返事が返ってきます。仕事の速度がものすごく速くてとにかくびっくりなのです。
短ければ短いほど、絶対にいい
ただ、毎回「無い」「つまらない」「ボツ」「採用」というそっけない返事だと、敵を作ったり、相手を不安にしかねません。僕も「あの方には嫌われているのではないか?」と思ったことがありました。
メールを開けるのさえちょっと嫌な感じなのです。ちょっとだけ吐き気もするようになり、無理モードに。本人に言うのもちょっと勇気がいるので、その方の上司に相談をしました。すると、なんとその上司に対するメールも、僕に対するメールと全く同じ感じだったのです。
結局、その方は次のようなことを考えて、超短いメールを送っていたのがわかり、疑念を払うことができました。
・仕事は速度が一番
・判断をするのが仕事だからジャッジしただけである
・仕事相手に好き嫌いなどの感情はない
逆に言えば、このような意思が相手に伝われば、メールを短くしても問題ないでしょう。僕もそのエピソード以降、メールは短めにしました。できる限り短く、下手すると挨拶もしていない。でも仕事はどんどん進みます。短ければ読むほうも楽です。
挨拶は会った時にでもすればいい。英語のhiは、本当に短くて便利です。僕も、「こんにちは」ぐらいは書くようにしています。メールは短ければ短いほどいい。それは絶対です。
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