豊洲エリアでは最後の大規模再開発、オフィス・商業施設などが入る複合ビル「豊洲セイルパーク」あす開業

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三菱地所とIHIが開発した豊洲セイルパーク(22日、東京都江東区で)

三菱地所とIHIは22日、東京・豊洲に24日開業する再開発地区「豊洲セイルパーク」を報道関係者に公開した。オフィスや企業寮、商業施設が入る2棟の複合ビルで構成。石川島播磨重工業(現IHI)の工場や研究所だった豊洲エリアの再開発では、最後の大規模計画になるという。

再開発地区には、飲食店やスーパーなど商業エリアが入る地上15階建てのビルと、オフィス中心で9月に完成する地上18階建てのビルの2棟を整備する。複数の企業の若手社員が入居して異業種交流を図る「シェア企業寮」(全39室)も入る。社員寮の入居者を対象に、企業が新商品やサービスの実証実験を行うことなども想定する。

豊洲エリアでは2002年に石川島播磨重工業の工場がなくなり、再開発が本格化。オフィスやタワーマンション、商業施設などが集積している。

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