曲がり角を迎える日本の人事~その課題を探る《2》

 

●女性管理職の割合で対照的なメーカー系と非メーカー系

 非メーカー系では、女性がかなり高い役職に就いていることがわかったが、数はどうだろうか?

「管理職全体に占める女性管理職の割合」を見ると、全体では「ゼロ」が22%、「5%未満」が44%と、全体の3分の2が5%未満だ。「5%~10%未満」が17%、「10%~15%未満」が5%、「15%~20%未満」が5%。トータルすると93%が20%未満である。

メーカー系と非メーカー系では見事なコントラストを示しており、メーカー系は女性登用が遅れている。「ゼロ」が28%、「5%未満」は56%で、メーカー系の84%が5%以下だ。

非メーカー系はまったく違っており、「ゼロ」が19%、「5%未満」は35%と低く、かなり女性登用が進んでいるようだ。

管理職全体に占める女性管理職の割合(全体)

管理職全体に占める女性管理職の割合(メーカー系)

管理職全体に占める女性管理職の割合(非メーカー系)

 

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