週刊東洋経済 最新号を読む(5/16号)
東洋経済オンラインとは
ビジネス

あらゆる食材が値上がりしているなか、ステーキガストが2900円食べ放題を続ける理由

6分で読める
2/4 PAGES
3/4 PAGES

ステーキガストは2010年に神奈川県大和市に1号店をオープンした。当時、ステーキを低価格で提供しているチェーン店は少なく急成長した。

なお、2013年には「いきなりステーキ」が登場し、カジュアルステーキ市場は急速に拡大した。

ステーキガストの店内(写真:筆者撮影)

ステーキガストの出店が減った事情

ステーキガストは全国で約160店舗を展開したことをピークに徐々に店舗数が減少していく。その理由の1つは、急速な店舗拡大に合わせたステーキ肉の管理体制構築が困難だったことにある。一気に需要が増えたことで原価に見合う品質の牛肉を確保することに苦戦したそうだ。

2020年にはコロナ禍に突入し、店舗に来る客数は激減する。それと同時にステーキ肉の調達に対する問題も発生した。コロナの影響で、アメリカからのステーキ用の肉の供給が滞り、輸送費も高騰したことが痛手だった。

次ページが続きます

4/4 PAGES

こちらの記事もおすすめ

あなたにおすすめ

ビジネス

人気記事 HOT

※過去1週間以内の記事が対象