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沖縄には「“苦い”のにハマる」ハンバーガーがあるらしい。ゴーヤーが苦手な創業者だったからこそ生まれた“苦ウマ”バーガーの衝撃

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ゴーヤーリング。これは、オニオンリングの中身がゴーヤーになったようなイメージで、輪切りの丸いフォルムがかわいい。ゴーヤーバーガーよりもダイレクトにゴーヤーの風味を感じられる。これをジェフオレンジで流し込み、「苦い」と「甘い」を交互に楽しむのが、その魅力を最大限に引き出せる技だ(今開発しました)。

(筆者撮影)

実家の記憶を思い出す、沖縄の“家庭の味”を感じるバーガー

さて、ついに参ります「マギーぬーやるバーガー」。沖縄の言葉で「ぬーやるばーが」は「なんなんだ」という意味。「マギー」は「大きい」という意味で、ぬーやるバーガーのダブルバージョンという位置づけだ。

(筆者撮影)

初めて聞く人からすれば意味が想像できず、まさに一体「なんなんだ」状態のぬーやるバーガーは、ゴーヤーバーガーにスライスしたポークランチョンミートを挟んだもの。ゴーヤー×玉子×ポークランチョンミート。これは、黄金比だ。「ゴーヤーと玉子の組み合わせはゴーヤーチャンプルー」だと前述したが、ここにポークランチョンミートが加わると、もう、本当にゴーヤーチャンプルーになってしまう。子どもの頃、夏休みの昼食に実家で出てきたゴーヤーチャンプルーを思い出してノスタルジーにも浸ってしまうのだ。

しかも、このポークランチョンミートの厚さが絶妙なのである。あくまでゴーヤーに主役を譲りつつ、自身もしっかり存在感を出してくる厚さ。このバランス感覚は実際に食べて確かめてみるといいだろう。

ゴーヤーバーガーセットも、マギーぬーやるバーガーも食べておなかいっぱい。なんとなく周りを見渡してみたその時、こんな店内ポスターが目に入った。「県産ゴーヤー生搾り」。

(筆者撮影)

ゴーヤー系ドリンクが3種類もラインナップ。夏季限定の商品だ。締めにさっぱりしようと、ゴーヤー&オレンジスラッシュ(400円)を頼んだ。下層にオレンジ、上層にゴーヤーのシャーベットで、もう、色使いからして南国だ。見ているだけで何かしらのエネルギーを感じるし、どことなくラテン感もある。

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【ちょっと近くのビーチまで寄り道しよう】

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