Jefが放つ唯一無二の魅力は、そんな「バーガー文化」と「沖縄食文化」を見事に融合させた「ゴーヤーバーガー」をはじめとするオリジナルメニューにある。ゴーヤーバーガー、もうすでにそのネーミングでそそるものがあるはず。しかもなんと、具材は肉ではなく、ゴーヤーを卵でとじたヘルシーでふわふわ触感。沖縄県産食材をふんだんに使用したこだわりっぷりで、もはや発明品の域に達している。
今回紹介するのは発祥店の与那原店だが、那覇空港近くの豊見城店や、那覇市街地にあるサンライズ那覇店といった、出張者が立ち寄る機会が多そうな店舗もある。「地域の人の憩いの場」的なのんびり&アットホームな雰囲気で、沖縄のローカル感を肌で感じてみるのはいかがだろうか。
沖縄の空に映える三原色──Jefの看板にテンション上がる
与那原店は那覇空港から車でほぼ真東に進んで約20分。梅雨が明けたばかりで青々とした沖縄の空に、Jefの赤地に黄色文字のロゴ看板が映え、三原色で迎えてくれる。

そして看板には早速「ゴーヤーバーガー」と「ぬーやるバーガー」の文字が。推しメニューが明確で、期待感を煽ってくれる。ちなみに、ぬーやるバーガーはゴーヤーバーガーの派生形的な人気メニューだが、詳しくは後述する。
車社会の沖縄を象徴するように、大きな駐車場を完備しているので駐車スペースの心配は不要。また、アメリカンな雰囲気を色濃く残すドライブインレストラン方式も採用しているので、ちょっと変わったシステムを楽しみたい人には、珍しい体験としてもうってつけだ。



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