「結婚はしない」が「結婚したい」に変わる30代女子のリアル――「10年後、20年後も1人」「このまま年をとっていく」焦りと不安のなかで…

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“結婚をし、家族を持つ”というのは、誰かのために時間を使い、一緒に喜んだり困難を乗り越えたりする日々を積み重ねていくことだ。

最近はさまざまなデータから、“結婚離れ”ばかりをメディアは報道しがちだが、「2人で暮らす」「家族を作る」ことの価値にも、もっと目を向けてみではどうか。

どうしたら幸せになれるか

そしてもし、「婚活をして結婚したい」という気持ちが芽生えたら、婚活迷子にならないように気をつけてほしい。

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そのためには、条件にばかりこだわって、理想の相手を追い続けるのではなく、“今、出会ったこの人と、どうしたら幸せになれるか”を考えてみてほしい。

何をゆずれるのか。何を受け入れられるのか。

結婚は自由を失うことではない。自分らしさを失うことでもない。“自分1人では知りえなかった感情や世界と出会う、素晴らしい人生のステージだ”と、仲人として言いたい。

鎌田 れい 仲人・ライター

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かまた れい / Rei Kamata

雑誌や書籍のライター歴は30年。得意分野は、恋愛、婚活、芸能、ドキュメントなど。タレントの写真集や単行本の企画構成も。『週刊女性』では「人間ドキュメント」や婚活関連の記事を担当。「鎌田絵里」のペンネームで、恋愛少女小説(講談社X文庫)を書いていたことも。婚活パーティーで知り合った夫との結婚生活は19年。双子の女の子の母。自らのお見合い経験を生かして結婚相談所を主宰する仲人でもある。公式サイトはコチラ

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