放置すると歩行に困難をきたすことも…高齢者の"背中の丸まり"を助長する「NGな座り方」2つ

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ただし、ご安心ください。日常生活における姿勢の悪さに起因する脊柱後弯やロコモは、普段の姿勢を正すことによって改善を図ることができるからです。また、運動療法も効果的とされています。
「座りっぱなし」にならないように注意
もちろん、座る際は姿勢を正すだけでなく、座りっぱなしにならないように注意することも忘れてはいけません。必ず30分から1時間に1回は短い休憩を挟み、立ち上がったり、上半身のストレッチをしたりして、体にかかる負担を軽減してあげてください。
これをコツコツ続けていけば、脊柱後弯やロコモは少しずつ、そして確実に改善されていきます。
「丸まっていない健康的な背中」を取り戻すために、できることから始めていきましょう。
「あれ? おふくろ、姿勢がよくなったんじゃない? なんか、前よりも若く見えるよ」
「お母さん、私に言われて姿勢を直すようにしたでしょ? 前かがみじゃなくなったね。しかも、若返った気がする」
息子さんや娘さんにこう言われたら、うれしいに決まっていますよね。
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