《松屋、ほっともっとで立て続けに発売!》ブームになりそう?な今治名物「焼豚玉子飯」が、奥深すぎるB級グルメである納得のワケ

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今治焼豚玉子飯
松屋の「今治焼豚玉子飯」(筆者撮影)
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白ごはんにゴロゴロ焼豚、目玉焼き2個。愛媛県今治市のソウルフード「焼豚玉子飯」が、全国区になりつつある。

牛めし大手「松屋」では今治市への出店を記念して、「今治焼豚玉子飯」を4月に店舗限定で、7月後半からは全国発売。また「ほっともっと」は持ち帰り用弁当として、以前に販売していた「今治焼豚玉子飯」を復活させるという。

人口15万人の地方都市が生んだご当地グルメは、なぜ全国区なりつつあるのか? まずは今治市を巡り、人気の秘密を探ってみたところ……このメニュー、そりゃ全国に通用するわ!

焼豚玉子飯って何だ?→焼豚+玉子+飯です

今治市といえば「船とタオルの街」。国内の新造船建造量で20年以上もトップをキープする「今治造船」、贈答品の定番「今治タオル」などの産業が根付く、愛媛県では県都・松山市に次ぐ地方都市だ。

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