競馬である。
桜花賞を回顧、オークスも桜花賞と同じ順位で決まる?
4月13日の日曜日は桜花賞(3歳牝馬クラシックの1冠目、阪神競馬場で行われた芝1600メートル戦、G1)だった。こちらは簡単で、私も対抗・本命で的中した。と言いたいところだが、勝ち馬を当てるのが競馬予想という私の信念としては外れだ。
ただ、桜花賞は、前の年の12月に行われた2歳女王決定戦、阪神ジュベナイル・フィリーズ(G1)の結果がそのまま反映されやすい。なぜなら、コースも同じでトップレベルの馬が集まり、かつ牝馬は牡馬よりも成長が速いので、2歳末の時点から力関係はあまり変わらないからだ。
今年は、阪神ジュベナイル・フィリーズが京都開催だったが、結局、それでも同じだった。あとは、牝馬はとびぬけた馬が出ることが多く、力差がはっきりしていることが多く、それも桜花賞が本命で決まりやすい理由だ。
そして、5月25日に東京競馬場で行われるオークス(同クラシックの2冠目、芝の2400メートル戦、G1)は桜花賞の着順がそのまま、という例が多い。
今年もエンブロイダリー、アルマヴェローチェの上位2頭はオークスでさらによくなると思われ、同じ組み合わせだろう。
3着に入ったリンクスティップは、牡馬相手のきさらぎ賞で好走した馬で、タフだからオークスでも期待できるだろう。いま予想してよければ、オークスは桜花賞とまったく同じ順位での3連単1点勝負だ。押さえるのであれば、アルマヴェローチェが1着の3連単だろうか。
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