「スシローが新型店を出したらしい…え、寿司じゃなくて天ぷら定食!?」 スシロー「次の一手は天ぷら」なぜ注目されるのか

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場所は千葉県野田市の国道16号線沿い。国道16号線といえば、代表的な郊外タウンが連なる街として知られ、チェーン店の郊外立地の実験店舗が出店される場所も多い。

「あおぞら」の周りにも、ブックオフやびっくりドンキー、ラーメンチェーンの「山岡家」など、「ザ・郊外」の風景が広がる。

あおぞら 天ぷら
あおぞらの周りはこんな風景。THE・郊外な風景だ(筆者撮影)

オープンした週の土曜日だったからか店は人であふれていて、私が訪れたときも10組以上が待っていた。

順番を待つ客を見ると、年配層の姿が目立つ。一方で、子どもを連れたファミリー層もちらほらいる。回転寿司の客層と重なりつつ、よりシニア受けがいいのかもしれない。

あおぞら 天ぷら
店内は客も店員もいっぱいでにぎわっている(筆者撮影)

待つこと30分。意外と早く順番が来た。店内はカウンターが中心で、奥にはテーブルもある。

筆者は複数人で訪れたため、テーブルに案内された。店舗はオープンキッチン形式が採用されていて、客席から職人が天ぷらを揚げる様子が見られる。

あおぞら 天ぷら
カウンターは、厨房を見ながら座る(筆者撮影)

看板メニューは1300円

注文したのは看板メニューだという「あおぞら定食」(税込1300円)と、「アジフライを超えたい、アジ天定食」(税込1500円)。

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