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「1万円のサンドイッチ」「ラーメン1杯1500円」…グラングリーン大阪「超高級フードコート」はどんな場所? それでも納得感があるワケ

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  • 鬼頭 勇大 フリーライター・編集者・フードコート愛好家
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あまりにも待ちぼうけて空腹だったので、タイムアウトなしにうどんもいただく。

讃岐うどんの特徴であるコシは薄れてしまっているが、それでも十分においしい。いわゆる関西で、だしがシンプルながら飽きの来ない味わいである。温泉卵はしっかりめに熱が入っており、目玉焼きは「よく焼き」派なのでうれしい。

黒いなるとが目を引くきつね玉うどん(筆者撮影)

食器を片付けようとして驚いた

食べ終わって食器を戻そうとして「そういえば、店に返却口がなかった」と気づいた。各店舗の食器はタイムアウトマーケット大阪として共通のものを使っているっぽいし、どこかに共通の返却口があるのだろうか。

さまよっていると、食器が積み重ねられているワゴンを発見した。そこに食器を戻そうとしていたら、どこからか係員の人が駆けつけて片づけてくれた。

どうやらここは、食べたら食器をそのままにして立ち去ってもいいらしい。あまりに申し訳なさそうに説明してくれるので、かえって恐縮してしまった。

値段もさることながら、こうしたサービスも「富裕層向け」な感じのするタイムアウトマーケット大阪だが、空間づくりも含めて個人的に納得感はあるという感想を持った。

ちなみに、ここから徒歩数分もかからない場所にある「うめきたグリーンプレイス」にもフードコートがあって、吉野家にモスバーガー、丸亀製麺といった既存のフードコートらしいラインナップだ。

シックなタイムアウトマーケット大阪と違い、ワイワイガヤガヤとしている。至近距離に対極のフードコートがあるわけだが、何となくうめきた公園と地続きに見えるグリーンプレイスのほうが評価されそうな気もする。

うめきたグリーンプレイスのフードコートは、安心感抜群(筆者撮影)

果たしてこれからどちらが生き残るか、それともきれいに住み分けをしていくのか目が離せない。

【その他の画像も】「1本700円の串揚げ」「1杯1500円のうどん」以外にもいろんなメニューが。グラングリーン大阪「超高級フードコート」はこんな感じ
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